妊娠中の‘困った‘を解決～腰痛、むくみ解消法～

妊娠したら、突然出てくる身体のいろいろな困り。本章では、妊娠中の腰痛とむくみに困る場合、どのように調えていくと良いのかをお伝えしていきます。

妊娠中の腰痛…それは身体のバランスが崩れることにより起こる

妊娠中は、お腹が大きくなることにより、身体の姿勢が崩れやすいです。お腹が前に出るため、「反り腰」となり、腰椎に負担がかかり、その姿勢のまま生活をすることにより腰痛が起こります。

身体を調えることの大切さ

妊娠中の立つ姿勢、歩く姿勢、座る姿勢、生活のすべてにおいて正しい姿勢を取り戻し、正しい筋肉の使い方をしたうえで生活を行うことで、腰痛が改善することもよくあります。

身体を調えることで、腰痛予防だけでなく赤ちゃんの胎内姿勢にもいい影響があります

胎内姿勢とは、子宮の中にいる赤ちゃんの姿勢のことです。子宮の中とは、お腹の中の赤ちゃんにとって「家」です。反り腰となりゆがんだ姿勢では、「家」も狭くなり、赤ちゃん自身も苦しい姿勢しか取れなくなることもあります。

お腹の中の赤ちゃんの「家」という子宮内空間を快適にしてあげるためには、妊娠中のお母さんの「身体」「姿勢」が大事。

妊娠時の胎内姿勢、出産時の頭部や体にかかるストレス、緊張が、出産後の向き癖や泣きの強さに関係する可能性があるのです。

一度ご自身の姿勢をプロに診てもらおう

妊娠中の身体・姿勢を調えてあげることは妊娠中に良い整体を受ければ可能です。

妊娠中はお腹が大きくなるにつれ重心が変わってきますが、ちゃんとした身体の軸を持っていれば、お腹が大きくなっても

対応できます。

姿勢が正しく、骨盤が正しい位置にあると、お母さんの腰痛や足のむくみなどのトラブルがなくなるだけでなく お腹の赤ちゃんも

楽な位置で過ごすことができます。

赤ちゃんがお腹の中で快適に過ごせるかどうかは正しい姿勢と骨盤にかかっている！と言っても過言ではありません＾＾

マタニティ整体のビフォーアフター。臨月の妊婦さんです。

beforeをみると、お腹が大きくなっているため、背中から腰にかけての湾曲は大きくなり、お尻の位置（骨盤）も下がっています。

afterを見ると、背中の湾曲が減りおしりもきゅっと持ち上がって、骨盤が正しい位置に来ていますね！

背中がしゃんとしたせいか、お腹のでっぱりも落ち着きとっても楽そうで、お腹の赤ちゃんも快適だと思います。臨月には見えないくらいとてもすっきりした、素敵な姿勢です＾＾

足のむくみと静脈瘤でお悩みだった妊婦さん。静脈瘤は一朝一夕には消えないものの、足のむくみは相当スッキリし血行もよくなって、肌の色が良くなっているのが分かります。

正しい姿勢・正しい歩き方・正しい筋肉の使い方。これは妊娠した今からでも、遅くないです。マタニティ整体でお母さんも赤ちゃんも快適な妊娠生活・出産を迎えてほしいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。姿勢の改善、過ごし方、マタニティ整体を上手に取り入れて頂くことで、妊婦さんご自身の腰痛改善やむくみ改善になり、また、お腹の中の赤ちゃんも快適なマタニティライフが送れ、出産や育児にもいい影響があることがお分かりいただけたかと思います。

これらは妊婦さんご自身が自身のためだけでなく赤ちゃんのためにやってあげようと思えばできるところですよね。

がんばって大きくなろうとしている胎内の赤ちゃん。

がんばって産まれてこようとしている赤ちゃん。

がんばってくれている妊婦さん。

少しでも痛い・きつい思いを減らしてあげたい。

快適に過ごしてほしい。

そのために何ができるか妊婦さんが気づいていただけて、行動してくれるならこんなに嬉しいことはありません。

妊娠した今だからこそできることです。ぜひご自身も赤ちゃんもすくすくと健康な生活が送れますよう、心よりお祈りいたします。

妊娠中から身体を調え腰痛解消と赤ちゃんのすこやかな胎内姿勢へのお手伝いをしてあげましょう

当院ではマタニティ整体×育児相談のできる「プレミアム産後＆マタニティ整体」をご提供しています。妊娠中の腰痛・むくみにお悩みの妊婦さん、腰痛改善、むくみ改善にお役立ていただけたら嬉しいです。

～プレミアム産後＆マタニティ整体体験会～

プレミアム産後整体（イベント・訪問）

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