初めての育児は、わからないことだらけ。

♪げんこつやまのたぬきさん。おっぱい飲んで、ねんねして。抱っこして、おんぶして、また明日♪

この童謡を聞いたことがありますか?この童謡って、赤ちゃんとの一日を彷彿とさせますね。この童謡のように、赤ちゃんは、おっぱいが飲めること、ねんねできること、抱っこされること、おんぶされること(おんぶは後述しますがやってよい時期があります)ができれば育てられるなと思います。

ところがこの基本のおっぱい、ねんね、抱っこ、おんぶが、予想以上に難しかったり、悩みの種だったりするんですね。

予想以上に難しいおっぱい。

赤ちゃんにおっぱいをあげること。赤ちゃんは勝手におっぱいを吸ってくれると思っていたし、おっぱいは勝手に出てくると思っていた。なんてことのないはずだったのに…こんなに難しいなんて!!と、思われている方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんは上手におっぱいを吸ってくれない。

赤ちゃんは視力が弱く、私たちのようにクリアには見えていません。だから、おっぱいはにおいが頼り。お腹を空かせて、一生懸命おっぱいを探すけれども、なかなか自分から上手にくわえることができないものです。

赤ちゃんがおっぱいをくわえるには、お母さんのお手伝いが必要。だけどお母さんもはじめてのおっぱい、はじめての抱っこ。首も座らずふにゃふにゃの赤ちゃんを、泣き叫ぶわが子をなだめながら、おっぱいをくわえさせるのは、至難の業。だからはじめてのおっぱいがうまくいくには、助産師のお手伝いが必要なんです。

赤ちゃんが産まれてすぐ、はじめてのおっぱい練習は、お家で助産師と一緒に行いましょう

おっぱいが足りているのか、見えない。

赤ちゃんを毎日見ていると、母乳は足りているのかな?赤ちゃんは満たされているのかな?赤ちゃんは順調に大きくなっているのかな?このような不安が出てきますね。私のところには、このようなお悩みをご相談される方が多いです。

  • 母乳が足りているのか不安だったが、佐々木さんに来てもらえて、母乳の量を測ってもらえて、出ているのが分かり安心し育児に自信が持てた。
  • 赤ちゃんの体重の増加が多すぎるのでミルクを減らしていいと言われたが、どのようにすすめていけばいいかわからなかった。佐々木さんに来てもらえて、ミルクの減らし方など、具体的に教えてもらえて、安心してミルクを減らすことができた。
  • ゲップのさせ方など、具体的な育児の仕方を教えてもらい安心した。母として、助産師として、ズバッとお話してくれる存在がありがたい。

赤ちゃんの体重を測ってくれるところはあるけれど、母乳が足りているのか・飲めているのか、これからどうしていったらいいかを教えてもらえるところは少ない。

赤ちゃんの体重については、生後2週間健診や、赤ちゃん訪問(新生児訪問)、生後1か月健診、3,4か月健診など、節目節目で、大きくなっている・順調であることを確認できます。

ところが、母乳のことに関しては、母乳がどのくらい飲めていて、ミルクを今後どのようにしていったらいいのか、母乳を増やすにはどうしたらいいのか具体的な指導がないことが多いです。

母乳を増やすタイミングやミルクを減らす進め方がわからず、結果、ミルクばかりが増えていってしまっている方もいるので、母乳で育てたい・母乳を増やしたいと思われているお母さんにとってはとても残念なことです。

でも大丈夫。助産師と一緒なら、赤ちゃんが順調に育っているか、大きくなっているかはもちろんのこと、母乳がどのくらい飲めていて、ミルクを今後どうしていったらいいのか具体的にお伝えすることができます。

おっぱいは足りている?助産師に相談することで安心できます

赤ちゃんの抱っこって、これでいいの?

赤ちゃんの抱っこ、一見簡単そうですが、泣き止まない赤ちゃんを見ていると、私の抱っこが下手だから…?と思ってしまうこともありますね。お母さんは赤ちゃんの欲求に合わせて一生懸命抱っこをしているので、間違っているなんてことは決してないんだけれど、もしかしたらお母さんの姿勢をととのえて抱っこをすることや、赤ちゃんの姿勢や身体をちゃんとみたうえで抱っこのコツをひとつ覚えることで、お母さんも赤ちゃんも楽になることがありますよ。

お母さんの産後の姿勢をちゃんと整えてから抱っこのコツを覚えよう

ねんねしてほしいけど置くと起きちゃう!

赤ちゃんってずーっと眠っていると思っていたら全然違う!抱っこすると眠るけど、置くと起きてしまう…。こんなお悩みも多いです。赤ちゃんが置くと泣く原因は、いろいろと考えられます。お母さんが緊張している、赤ちゃんが緊張している。もしかしたら、その両方かもしれません。まずはお母さんも赤ちゃんも、ゆるむことが大切。

赤ちゃんとお母さん両方がリラックスできて、赤ちゃんを置いても大の字で眠る方法

おんぶ最強説♪これができたら育児はぐんと楽になる

赤ちゃんのおんぶは、首の座る4か月前後からすることができます。この頃は赤ちゃんもぐっと重たくなるし、好奇心も旺盛になり、かといって一人遊びはまだそれほど時間は持たず、お母さんと遊びたくてかまって欲しがることも多いです。お母さんにしたら、いつまでもいつまでも抱っこでは、家事も何もできなくなってしまいますよね。

そんな時におすすめしたいのがおんぶ。特に、昔ながらのおんぶ紐で、背中の高い位置に背負うこと。お母さんの肩から赤ちゃんのお顔が出るくらいの位置が理想です。そうすると赤ちゃんの視界はお母さんといっしょ。お母さんがやっていることすべてを一緒に体験することができ、好奇心も満たされるし安心します。

とはいっても、はじめてのおんぶは緊張するかもしれません。はじめてのおんぶは助産師と一緒にやってみましょうか。方法が分かり、おんぶのイメージができれば、あとは「えいや!!」と思い切りましょう。

はじめてのおんぶはここでお教えしています

自分の育児で合ってるの?に応えます

みんな同じでなくて大丈夫。そう分かってはいても、これで大丈夫なのかと心配になってしまうのが親心というものですよね。お母さん、お父さん、赤ちゃんの個性や生活スタイルを認め、大切にしつつ、赤ちゃんが喜ぶ方法をお教えしたり、赤ちゃんの成長や発達を促せる関わりへのアドバイスも致します。

オンラインでも育児の相談ができます

当院の産後ケアをご利用いただいた方のお声

  • ずっと一人で、これでいいのか、どうなのか、と育児で不安に思っていることが解決できてスッキリした。
  • 母乳マッサージを一度してもらいたいと思いつつ、なかなか母乳外来までは行けなかったので、自宅に来てもらえて本当にありがたかった。
  • 母乳のあげ方、母乳の出ている量が分かり、ミルクの足し方や母乳を今後増やしたいという希望に沿ったプランを提案していただけて嬉しかった。

当院の産後ケアを利用すると、赤ちゃんが順調であること、育児の具体的な方法や進め方、普段見えない母乳の量を目で見て、自身を持って子育てしていただくことができます。

一人で悩まなくて大丈夫。一緒に赤ちゃんを育てていきましょう

初めての育児。いろんなことが、わからないことだらけだと思います。でも、専門家と一緒なら、違う視点・冷静な視点から、赤ちゃんの育児の方法や、赤ちゃんが順調であるか、母乳は足りているかなど、お母さんの不安を安心に変えるお手伝いをすることができます。

助産師と一緒に赤ちゃんを見ていくことで、お母さんお父さんも新たな視点で赤ちゃんを見ることができ、これでいいのだと自信につながります。お母さん1人でなくていい。お父さんと二人きりでなくていいのです。私たち専門家も家族の中に入れてください。みんなで一緒に赤ちゃんを見守り、みんなで育てていきましょう。